消防設備紹介
おります。体調を崩しかねないので
点検等の外作業の際には上着を
忘れないようにしたいものです。
さて半年ぶりの消防設備紹介第9回目です。
今回は防排煙設備について紹介していきたい
と思います。防排煙設備は防火設備と排煙設備
に分かれています。
防火設備は厳密に言うと消防設備ではなく
建築設備となるため消防設備の点検義務はありませんが、
消防設備と非常に密接な設備であり、消防設備点検の際に一緒に点検する
のが通例となっています。
また排煙機のある排煙設備では、消防設備点検及び報告の義務があります。手動のボタンを押して排煙窓が開くだけの設備は建築設備であり消防設備
点検の義務はありません。
防火設備の種類として防火扉(防火ドア)、防火シャッター、防火
ダンパー、垂れ壁などがあります。これらは自動火災報知設備との
連動制御盤もしくは単独の防排煙設備受信機が存在します。
(温度ヒューズ型防火扉など存在しない場合もあります。)
また排煙設備としては排煙口と排煙機です。
防火設備に関しては三種光電式スポット型煙感知器と連動して作動する
タイプがほとんどではないでしょうか。またシャッター等は手動起動装置
がたいてい近くにありシャッターを手動で降ろす事が可能です。
投稿者 梅原秀和 2008年5月14日 23:05 | コメント(1) | トラックバック(0)
毎日つらいです。
さて消防設備紹介第8回目です。
バッテリーについて書きたいと思います。
電気を使用する消防設備では、ほとんどが
停電状態でも使用が可能であるようにバッテリーを
搭載しております。消防設備によって異なりますが
基本的に停電状態でも消防設備が30分以上、正常に
動作できる事というのが規定されております。
主にバッテリが使用される部分として
・自動火災報知設備の受信機内部
・非常警報設備(押しボタン・表示灯がある箱の内部)
・誘導灯内部
・非常照明内部
・住宅用火災警報器
等です。
あとは、稀な設備としては
・防排煙設備受信機
・非常放送設備
・火災通報装置
・ダクト消火設備の操作部?
・
・
・
にあります。現在はリチウムイオン電池が主流です。携帯に使用される
電池と一緒です。容量が大きいほど値段が高くなります。従いまして
大きな設備になればなるほど、電力を使いますから容量が大きくなります。
また最近は燃料の価格上昇により値上がり傾向であります。
非常照明などではニッケル水素電池なども出てきています。
管理・オーナ様にとって、定期的な消防設備点検の費用は予算内に
投稿者 梅原秀和 2007年11月25日 23:04 | コメント(4) | トラックバック(0)
新宿のビル火災による消防法改正にて
既存建物に対する自動火災報知設備の
遡及設置状況は数年経過した現在、だいぶ
進んでいるかとは思いますが、まだまだ
立ち入り検査や用途変更などで、これから
自動火災報知設備を設置されるオーナさんも
いるかと思います。
そこで、自動火災報知設備における受信機の選定について
書いていきたいと思います。受信機の選定が一番、値段に
差が出てくるからです。
最近の新築におけるマンションやアパートでは
GP型3級受信機(住宅情報盤)がはやりとなっているようです。
P型3級というのは自動火災報知設備受信機の型、Gはガス漏れ
機能が付いている事を意味します。
部屋内に定価5万円ぐらいのセキュリティ親機を設置、
定価2万ぐらいの玄関前に住宅玄関子機を設置するタイプです。
1世帯にその値段ですから結構な価格になると思いますが
インターホンの機能、火災報知機、ガス漏れ警報、非常ボタンの
セキュリティ機能があるため新築では主流となっているようです。
既存の自火報の遡及適用では、特にインターホン等の機能は必要
ありませんから、GP3級を設置する話はあまり聞きません。
従いまして建物の規模によりP型2級又はP型1級の受信機を
投稿者 梅原秀和 2007年9月22日 19:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
平成14年より消防法が改正され、
製造年末日より10年経過した日以降に
消防設備点検を行う場合、ホースの耐圧試験を
実施する事が決められました。また、耐圧試験後
3年内に、耐圧試験を実施する事となっています。
屋内消火栓用のホース(40A)や屋外消火栓・連結送水管用の
ホース(65A)は年月が経つと、実際の放水圧をかけると経年劣化に
より端末部から水が漏れる可能性があります。
ホースの耐圧試験では、専用の耐圧試験機を準備し試験を実施します。
耐圧試験機は~十万する機械であり試験実施には人工が発生するため
10年経過時点での点検では、通常の点検料金から耐圧試験費を上乗せ
して実施する業者がほとんどではないでしょうか?
ホースは10年経過にて耐圧試験を実施せず新しいホースと交換する
ケースと、耐圧試験を実施して圧が出なくなったホースが出始めたら全数
あるいは点検ごとに均等数を交換していくケースがあります。
また、連結送水管につきましてはホースだけでなく配管についても
10年経過後に耐圧試験を実施、その後3年毎に耐圧試験を実施する
事となっています。
実際10年間、圧をかけていない場合がほとんどですから、圧の
投稿者 梅原秀和 2007年8月27日 22:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
今回は消火器は交換でなく、詰め替えを
薦めるという話です。
近年では消火器の値段がだいぶ安くなり、詰め替え
費用も交換費用もあまり値段が変わらなくなって
きました。
従って、5,6年毎に詰め替えをするなら8年経過で消火器を
新品に交換するといった考えが主流になっています。
業者側としても面倒な詰め替え作業が無くなり詰め替えを
しない業者が増えてきました。
しかしながら、弊社では消火器の詰め替えを推奨します。
~~~物を大事にしよう!~~~
消火器の薬剤の期限につきましては多々、論議があるかと
思いますが、ここではあえて触れません。弊社では5、6年を
目処に考えています。
容器については、消防設備士が点検し問題ないと判断すれば
使用し続けても良いという事になっています。確かに外に裸で
出しっぱなしの消火器は8年も経過すれば容器も交換すべきほど
耐食しているでしょう。
しかし、大抵の消火器の容器は8年ぐらいで交換するべきでは
ありません。つまり、8年で新品に交換するという事は薬剤が
古いから容器毎、交換しようという理論です。
確かに、容器交換といっても当然ながらリサイクルする事に
なります。鉄と薬剤とボンベとホースと分別され、鉄や薬剤は
投稿者 梅原秀和 2007年6月3日 21:42 | コメント(4) | トラックバック(0)
少しずつ消防設備業者以外の 防火対象物
オーナー様にも見て頂けるようなブログに
すべく、消防設備を紹介していく予定でしたが
読者層がやはり消防設備業の方が多いためか
なかなか記事を書いていませんでした。
少しずつですが、一般の方にもわかりやすく消防設備を
紹介できればと思います。
さて、誘導灯ですが緑色のバックに白抜きで人が逃げるマークのものを
避難口誘導灯、逆に白色をバックに緑色で人が逃げるマークと避難口を
示す矢印があるものを通路誘導灯といいます。写真は避難口誘導灯に
なります。
誘導灯は基本的にいつでも避難口がわかるように24時間点灯している
必要があります。また、誘導灯がある避難口に物などが置いてあり避難が
できないと意味がありません。また、停電の際にも点灯が継続できるよう
にバッテリを搭載する事が消防法により定められております。
誘導灯のバッテリは8年~13年くらいで寿命になると伝え聞いており
ます。バッテリの試験は紐などを引っ張る事により点検ができます。
紐を引っ張った状態では常用電源からバッテリに切り替わるので、
その状態で点灯している必要があります。
バッテリによっては20年ぐらい経過しても点灯する場合もありますが、
投稿者 梅原秀和 2007年4月19日 23:19 | コメント(5) | トラックバック(0)
消防設備紹介3回目です。少しずつ消防設備業者以外の
防火対象物オーナー様にも見て頂けるようなブログにすべく、
消防設備を紹介していこうと企んでおりますが、まだ
大家様との相互リンクが少ないので、アクセスが少ない状況
ですが、少しずつ相互リンク依頼を増やしていこうと思っております。
今回は、火災報知機の点検の必要性について考えてみようと
思います。大規模マンションでは半年毎に火災報知機の点検を
実施していると思いますが、小規模マンションやアパートでは
半年毎の点検ではなく三年毎の点検又は点検を実施していない
マンションも少なからず見受けられます。
特に東京都では、250㎡以上の共同住宅にて火災報知機の
設置義務があり多くのアパートに火災報知機が設置されて
おりますが消防署の査察が回りきらないため点検を実施しない
オーナ様も多いのではないでしょうか?
<火災報知機の点検の必要性について>
私が思いつく大家様にとっての消防設備の点検の
必要性について三点挙げてみたいと思います。
①消防設備の定期的な点検の意味
皆様はOA機器などをほったらかしにして、何年か振りに
使用してみるとウンともスンとも言わなかったりした経験は
防火対象物オーナー様にも見て頂けるようなブログにすべく、
消防設備を紹介していこうと企んでおりますが、まだ
大家様との相互リンクが少ないので、アクセスが少ない状況
ですが、少しずつ相互リンク依頼を増やしていこうと思っております。
今回は、火災報知機の点検の必要性について考えてみようと
思います。大規模マンションでは半年毎に火災報知機の点検を
実施していると思いますが、小規模マンションやアパートでは
半年毎の点検ではなく三年毎の点検又は点検を実施していない
マンションも少なからず見受けられます。
特に東京都では、250㎡以上の共同住宅にて火災報知機の
設置義務があり多くのアパートに火災報知機が設置されて
おりますが消防署の査察が回りきらないため点検を実施しない
オーナ様も多いのではないでしょうか?
<火災報知機の点検の必要性について>
私が思いつく大家様にとっての消防設備の点検の
必要性について三点挙げてみたいと思います。
①消防設備の定期的な点検の意味
皆様はOA機器などをほったらかしにして、何年か振りに
使用してみるとウンともスンとも言わなかったりした経験は
投稿者 梅原秀和 2006年10月23日 22:43 | コメント(6) | トラックバック(3)
今回はベル鳴動時における自動火災報知設備(火災報知機)の
受信機の操作について書きたいと思います。
アパートや中小規模のマンションに設置されている
P型受信機について説明します。
受信機とは、各お部屋に設置されている感知器(熱や煙に
反応して火災を感知する)が火災を感知すると受信機に
信号が行き、ベルの鳴動やその他、警備会社へ知らせる
などの機能を持つ装置です。
まず、よく間違えられるのが火災報知機が動作すると
消防署へ連絡が行くと勘違いしている方が多いです。
老人ホームや保育園などによくある火災通報装置では
ボタンを押すことにより火災を消防署へ通報できますが
火災報知機ではあくまで火事を防火対象物の周囲へ音で
知らせるための装置です。
受信機の操作はオーナ様へは設置時に操作方法を
説明しますが、住民の方はまず知らない方がほとんど
ではないでしょうか?
まず、受信機の有る場所を知っておく事が必要です。
管理人室のあるマンション等では管理人室に設置されて
いるのが通例ですが、
ベル鳴動時における、受信機の操作ですが、
(1)受信機へ行き、赤く火災表示している警戒(場所)を見る。
受信機の近くの壁に貼り付けてある警戒区域図にて場所を
投稿者 梅原秀和 2006年9月30日 17:40 | コメント(0) | トラックバック(4)
「儲かる大家さんのアパート経営術」のサイトと
相互リンクさせて頂く事となりました。
インターネットを利用して入居者を増やす事を
研究している満室経営プロデューサ西山様の
サイトです。
本ブログ趣旨としましては消防設備士としての業務内容を日記形式にて
記載し、消防設備士との情報交換をして、業務についての知識の幅を
増やせればと考えておりましたが、これからは大家様からも閲覧し
て頂ける事もあるかと思いますので、消防設備の紹介の記事を少し
ずつ増やしていきたいと思います。
1回目は消火器の使い方について書きたいと思います。
消火器の使い方は多くの方がご存知かと思いますが
知らない方もまだまだ多いかと思います。
昔は転倒させないと放出できない泡消火器なども
多かったようですが、最近の消火器は粉末ABC消火器が
主流です。強化液消火器もまだまだ多いですが、使い方は
同じになります。
使用方法は消火器のラベルに記載されており、以下の三動作にて
薬剤を放出できます。
①安全栓(安全ピン)を抜く
②ホースを火元に向ける
③レバーを握る
①安全栓(黄色い丸いリング)を抜く前に、消火器を火の近くまで
投稿者 梅原秀和 2006年9月7日 07:14 | コメント(0) | トラックバック(1)


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