2009年04月20日(月)

非常警報設備の改修工事ほか

非常警報設備の改修工事ほか 先日、非常警報設備の複合装置の交換工事を
行いました。自分が生まれた年と同じくらいの
年代のアツミ電気の複合装置が設置されて
いましたが、写真を見て頂ければわかるようにひと目で
交換が必要だなと思いました。

全てバッテリはアウト、表示灯も切れていて箱の外形は
完全に腐食しており、ビスの穴がなめていて箱が開けられず
バッテリ交換できない状態でした。唯一、ベル鳴動は問題の
無い事を確認し配線は既存のものを使える事を確認しました。

数十年放置されていた物件で、消防の立入検査により消防設備の維持管理
及び報告されていない事が発覚し依頼が来ました。消防署さんに立入検査
して頂いた事は感謝したいですが、三十数年このような物件が放置されて
いた事を思うと、もう少し立入検査等を頑張ってほしいと思います。

先日のアパートの別の新規物件でも十二年、点検をしていませんでした。
そこは消防署からわずか道を隔てて2,3件目のところ。管理者は消防
設備点検制度を知りませんでした。ため息が出てしまいました。

さて、非常警報設備ですが全数交換であり軽微な改修とはいえないため
消防署へ相談の電話をしたところ、やはり設置計画を出して欲しいとの
事で、設置計画提出→工事→設置届提出→消防検査という手順をふむ事に
なりました。設置計画を出してから10日間は工事してはならないため
仕事がだいぶ遅くなってしまいます。

非常警報の複合装置の交換ですが、最近の装置は受信機にしても誘導灯
にしても昔に比べコンパクトになっており、小さい装置に交換した際の
壁の状態をどのようにするのかが問題になってきます。非常警報の場合
松下ならリニューアルプレートがあり、綺麗に施工する事ができますが
別メーカのものを設置する場合は細工を考えなければなりません。

今回は露出型だったので良かったものの、埋込型の場合はなおさら、
壁の状態をどのようにするのかが問題です。今回は露出で壁部分をペンキ
で他の壁と近い色で塗装する予定でしたが、いざ外してみると露出型なのに
も関わらず5cmほど埋め込まれておりその部分に新しい非常警報装置を
設置すると壁がかなり凸凹でとても見れたものでありませんでした。

コンクリなどで埋めるにしてもかなりの量が必要なので考えた挙句
電材屋で木製のボードを買ってきて下地としました。やや大きめですが
なんとか格好がついたのでよしとしました。次からは旧装置を採寸して
おきそれより大きいプレートを準備しておくべきだと思います。

非常警報の結線は電源ケーブル(VVFケーブル)と連動線の
それぞれ+-2本ずつが来ているのみで到ってシンプルでした。
Fケーブルの皮剥ぎは電工2種の実技でも出るでしょうから練習しないと!

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投稿者 梅原秀和 17:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工事改修整備日記
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