2006年09月30日(土)
【消防設備紹介】ベル鳴動時における火災報知機の受信機操作
今回はベル鳴動時における自動火災報知設備(火災報知機)の
受信機の操作について書きたいと思います。
アパートや中小規模のマンションに設置されている
P型受信機について説明します。
受信機とは、各お部屋に設置されている感知器(熱や煙に
反応して火災を感知する)が火災を感知すると受信機に
信号が行き、ベルの鳴動やその他、警備会社へ知らせる
などの機能を持つ装置です。
まず、よく間違えられるのが火災報知機が動作すると
消防署へ連絡が行くと勘違いしている方が多いです。
老人ホームや保育園などによくある火災通報装置では
ボタンを押すことにより火災を消防署へ通報できますが
火災報知機ではあくまで火事を防火対象物の周囲へ音で
知らせるための装置です。
受信機の操作はオーナ様へは設置時に操作方法を
説明しますが、住民の方はまず知らない方がほとんど
ではないでしょうか?
まず、受信機の有る場所を知っておく事が必要です。
管理人室のあるマンション等では管理人室に設置されて
いるのが通例ですが、
ベル鳴動時における、受信機の操作ですが、
(1)受信機へ行き、赤く火災表示している警戒(場所)を見る。
受信機の近くの壁に貼り付けてある警戒区域図にて場所を
確認する。
(2)(1)にて表示されている場所に行き、本当に火事なのか
どうかを確認する。
→本当に火事である場合、初期消火が可能であれば
近くの消火器や消火栓ホースにて消火、無理であれば
避難をしていずれも消防署へすぐに連絡。
(3)火事でなく、誤報(誤った鳴動)である事が間違いない場合
再度、受信機へ向かう。
(4)受信機にて赤いボタンを探す。たいてい見える場所に
赤いボタンにて主音響停止、地区音響停止のボタンがあるので、
両方をとめれば音は止まります。
→指で停止側に倒しても指を離すと戻ってしまうタイプが
あります。その場合は予備品という箱があり、その中に
ボタンを倒したままにしておくための道具が入っています。
とりあえずは指で押さえたまま(5)の操作を行った
方がよいかもしれません。
(5)受信機にて赤いボタンにて復旧ボタンを探します。扉を
開かないと復旧ボタンが見つからないタイプの受信機が多いです。
復旧ボタンを押して火災表示が消えれば正常状態です。
→本来は(4)より先に(5)を先に行えばよいですが
復旧ボタンはタイプにより見つけにくいです。
何しろ赤いボタンと覚えて下さい。
(6)(5)の操作をしても火災表示が消えない場合は、
まだ、火災感知をしているか又は押しボタンが押されている
可能性があります。再度、火災表示の警戒に行き確認が
必要です。火災表示が消えた場合は、(4)にて停止にしていた
主音響と地区音響を元に戻せば正常監視状態に戻ります。
ちょっと説明が下手ですみません。
補足や指摘があればよろしくお願い致します。
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投稿者 梅原秀和 17:40 | コメント(0) | トラックバック(4) | 消防設備紹介
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